「尊重されたい」という自我

みなさんは自分の決断に
自信をもてなくなるときって
あるのだろうか。

私の最近の
自分の決断への信頼度は
10段階中1くらいだ。

もともとは10段階中10で
いやもはや10段階中120くらいで
とにかく


「私の人生なんだから私が決めたことだけが正しい」


くらいの勢いだった。

だけど
尊敬する
亀井弘喜さんに出会い
メンターとして相談できるようになってから


自分は「強者の理論」にはまっていて
「自分は正しい」の位置から
おりてこれなくなっているのかもしれない
と思い始めた。

間違うこと
指摘されることへの
極度の不安

それがあるから
「絶対に間違っていない」のポジションに
しがみつくしかできなくて
自分の意見や決断が
いかに正しいかを
必死に主張してきた場面が
結構多い人生だったと思う。

自分が正しいかどうかよりも
自分とは違う考えを持っている人がいるときに


「この人の世界にとってはそれが正解なんだ」


という視点をもつようになってから
自分の決断への自信度合いは下がったけど


「自分だけが正しい」という主張が
度を越す勢いで続くことはなくなったと思っているし
私自身も楽になってきたと感じている。

それで気付いたことがある。

間違うこと
指摘されることへの
極度の不安

はたしかにあると思うんだけど

言い方を変えると

指摘されることへの
強い拒絶


であり
そしてそれよりも私は

他者から尊重されたいという欲求が
めちゃくちゃ強いのかもしれないな

と思った。

これはもしかしたら
承認欲求
と呼んだらいいのかもしれないけど
ニュアンスを大事にすると
「認めてもらいたい」というより
「尊重してほしい」の方がしっくりくる。

指摘されると
「お前は間違っている」
と言われているように
捉えてしまうし

指摘されると
「尊重してもらえなかった」
と捉えてしまう。

だから私はJR東日本を退職したし
夫からも離れたんだろうなぁ。

どちらも私にとっては
尊重されていると感じられる場所ではなかった。

でも

「〜してもらいたい」

は他人軸的発想だから
人生の満足度はあまり高くない。

納得。


更にいうと
この因果関係は逆だから

夫が私を尊重してくれなかったから
「私は他者から尊重されないと思った」

じゃなくて

「私は他者から尊重されない」
という意識が私にあるから
決めつけられて押し付けられるような

他者から尊重されていない
と感じるような出来事が起きてきている

ということになる。

そういう思い込みを
今世で抱えたのかもしれないし
輪廻転生のサイクルの中で
抱えたのかもしれない。

発生場所や時期がいつなのかは
わからないけど
この根強いトラウマを解放しないことには
いくらがむしゃらに行動しても
空回りするだけだ。

気付けたら最高最善のタイミングで
外れていくように私は動くんだと思うから
思いつくこととしては
セルフヒーリングをするし
今受講中のセンターピースという人間心理学で
時間をかけて整えて行こうと思う。

センターピース受講期間というのは言わば
家を建て替えているような時期だから
色々揺らぐ。

だから今まで以上に間違える。

「あみちゃんそれ違うよ」

と言われる場面も格段に増えた。

指摘されるというのは
私にとっては
尊重してもらえなかった
と感じてしまうので
「それ違うよ」と言ってもらえる場面が増えるのは
正直しんどい。

でもその指摘を受け取れるようになった私の姿勢は素晴らしいし

そもそも

それが間違いだって
なぜあなたにわかるのですか

この視点をすっかり忘れていたことに気が付いた。

『人間万事塞翁が馬』

私の座右の銘はこれだった。

今起きた出来事が
正しいのか間違っているのかを
今、判断することはできない

なぜならこの出来事がこの先どう転じていくのか
現段階では
知る由もないのだから。

自我が暴走をすると
人生が振り回されてしまい
真我の声が届かなくなる。

だからこの故事を印籠にすればいいというわけではないけど

間違いに見える出来事だって
未来に役立つ経験になるし
その出来事がないと起きてこない展開こそが必要だ
っていうパターンだってあるかもしれない。

こうなってくると
もう、わからない。

わからないんだから
どのポジションが「正しい」のか
わからないんだから

間違うことも
間違っているよと指摘されることも
恐れなくていいのかもしれない。

そして
他者から尊重してもらえたという実感を
求めるよりも
自分が自分のほんとうの声(真我の声)を
尊重できるように
感覚を研ぎ澄ませていく
という方を私は選びたい。

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